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blog 切り絵 Juri Arie

「切り絵 Juri Arie」の質問への返答や新着ニュース、思ったことについて記載いたします。 本編はホームページなので、そちらもご覧下さい→ http://juriarie.hanabie.com

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【如法暗夜の先に】

このタイトルの「にょほうあんや」とは真の暗闇のこと。
その先に光があるイメージで作りました。

CIMG5248.JPG










12時間で作り上げ、自分に行を課すため線も多くしました。
異例の速さで完成。

たとえ真っ暗闇でもその先に光がある。
明けない夜はないという思い出作りました。

一刻も早く被災された皆様に物資が届き、
飢えや寒さにふるえることがありませんように。

本編はホームページでご覧下さい。↓
大きいサイズの作品集のページにございます。

suiryubna.jpg
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【Eyes On me】

夜中に突然やる気スイッチが入り下絵を描きました。

CIMG5183.JPG







そして翌日トレースを行う↓
CIMG5186.JPG








そしてまた翌日カットし↓
CIMG5188.JPG







そして2日あけて完成。

なんだか完成図はしっくりきてません。
何故でしょうか。
しかしめげずに作り続けます。
完成図は本編のホームページでどうぞ↓
suiryubna.jpg

【サーカス物語】

CIMG5147.jpg今年の切り絵初めです。
モチーフはミヒャエル・エンデの「サーカス物語」
サイズはA3
いつもは「和」の女の人が多いのですが
今回は外国チック、しかもおじさんたちがいる珍しいパターン。
構図の情報量が多いので色数も増えて
バランスが難しい。
個人的には「赤毛の厚化粧の手裏剣投げの女」ヴィルマが気に入ってます。

この「サーカス物語」は中学生の頃学校で
90cm×90cmのパネルに一度描いたことがあったのですが
また描きたいとずっと思っていました。
中学卒業し、教育実習で母校に訪れた際
何故か職員室の奥の給湯室の入り口の上に
私が描いたそのパネルが貼ってありました。
まるで空いている壁の穴をふさぐかのごとく。
それでも自分の絵と再開しうれしかったです。

いまだに何故あそこに貼ってあったかは謎ですが
その学校も校舎老朽化のため他の場所に立て替えられその絵もどうなってしまったかは分かりません。

そんな折、図書館でサーカス物語を見かけ、改めて読んで切り絵で描くことにしました。
この物語は戯曲(脚本)で描いてある物語。
ちょっと寂しくて切なくて難しいけど温かいお話。

この背景の部分、ベージュの台紙を貼ってますが
最後の最後まで悩みました。
初めは市松の格子にしようと思って和紙を貼って準備したのですが
やはりなんか違うな~と貼る直前に思い、
考え直し翌日用紙を買いに行きました。
それでこれになりましたが、ベストではないような気も正直あります。
でも今のところベターはこれかなと相成りました。

下絵を描くのに2日ほど
切る作業が1日とちょっと
貼るのが3日くらいですかね。
案外早くでしました。
紙がいつも使っているものより厚かったので力が入り疲れましたが。

今年は切り絵を沢山つくってゆきたい気持ちです。
さっそく次ぎ作ることにします。

【秋桜】

ホームページ更新しました。
完成品は本編↓でどうぞ。
juriarie.hanabie.com

今回のモチーフは秋桜。
あえてあきざくらと読んでいます。

着物の雑誌をみていたら、ブルーのコスモスのような花の振袖があり
きれいだったので私も作ってみることに。

始めは着物の生地全体もブルーにしようと思ったのですが、
たまたまコスモスの台紙があり、あわせてみたら
こっちのほうがしっくりきたのでこれにしました。

インパクトはブルーのほうがあったのですが
なんとなく気分はこっち。

配色はいつも迷いますが
適当にしてしまうと後悔するのでじっくり考えるようにしています。

【水月】

CIMG4901.JPG大きいサイズの作品集更新してます。
うちのスキャナはA4なので、それ以上大きいものはデジカメでとってアップしていました。
しかしうちのデジカメでは携帯カメラのほうがまだまし・・・
と言った具合なので、今回はスキャナで半分ずつとりこんで
くっつけてみました。
しかしいまいちソフトをつかいこなせず、くっつけた感が丸出しに。
でもまあ、デジカメよりましなのでいいかと。
画像をクリックすると本編のホームページが開きます。

今回は体の部分を水性筆ペンで色づけしました。
色を塗ってから紙を切り取ればまだ良かったのかもしれませんが
水を含んだ紙がべこべこになって、糊付けが非情に難しかったです。
高校の美術の授業で水張り、紙がべこべこにならないようにする方法を習いましたが
めんどくさいし、うろ覚えだし。
しかし、せっかく作るのですから、面倒くさがらず、ベストを尽くすべきだったと感じております。。。

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