blog 切り絵　Juri Arie

ホームページ更新しました。
今回、和紙をはる前の黒い線だけの画像をアップしようと思いましたら
データサイズが大きすぎ、アップできず。
小さくするのが面倒だったので。。。本編をホームページでご覧下さい。
↓
juriarie.hanabie.com

今、百人一首を筆ペンで書くことにはまってまして、
「しのぶれど　色にいでにけり　わが恋は　ものやおもふと　人のとふまで」
今回は平兼盛のうたをモチーフにしてます。
忍ぶ恋の歌ですが、響きがいいですよね。

私、字は本当に下手で人様にお見せできないくらいなのですが
筆ペンの字は好きなんです。
切り絵の下絵も筆ペンで描いているっていうのもあるかもしれませんが。

台紙に直接書くので緊張しました～
上手く書こうという余裕がなく、間違えないように！
と力んでしまいましたが。

しかし、この作品ができるきっかけですが、考えると不思議です。

まずauのCM　http://www.kddi.com/ad/index.html#/cm/lismo/lismo_fes/
「この女の子華があるわ～」
と思って何度も見ていたら
袴姿の女の子のアップ、マンガ大賞「ちはやふる」
それが気になりだして。
マンガ大賞って相当でしょ。とネットカフェに読みに行き
それが百人一首カルタのお話で
百人一首の本を持っていたのでまた読み、
なんか暇だから筆ペンでかいてみようかなと思い立ち
以前も百人一首をモチーフに切り絵を作ったことはあり、
それがいいよと言ってくださった方がいたのでまた作ることに。

突き詰めていけばauのCM。
なんか不思議です。

今は百人一首一通り書いたので2週目もいいのですが
万葉集に手を出してます。
言葉が美しい。昔の人はすごいです。

ホームページリニューアルしました。
今回はライトボックスという機能をつかって、多少見やすくなったのではないかと思います。

数点更新もしています。
一番新しい
「それでも夜は優しく世界を包み込む」は
昨年なくなった友人をイメージして作りました。
本当は公開するつもりはなかったのでが、折角なのでアップしました。

友人は３５歳の若さでなくなりましたが、その「死」が教えてくれたとこは貴重でした。
彼女はタイが好きでした。
そして死後、南の島で生まれ変わると言っていたそうです。
「夜」とはなんとなく「負」のイメージがありますが、
決して「負」ではなく必要な優しさでもあるような気がしてこのタイトルをつけました。

久しぶりに更新したら、使い方がわからなくなってました・・・
かなりシンプルな作品になってしまいました。
どうしても今日中に作り上げたくて。

この白鬼はとあるお話に出てきた鬼をモーチーフにしました。
あまり原作があるものを勝手に切り絵にするのははばかれると思い、作らないのですが
今回は以前から作ってみたかった鬼ともあって、作らせていただきました。

当初は全て白にしようと思っていたのですが、やはり全て白は難しく途中で色付けに変更。
テーマとしては鬼は「悪」ではなく自然な存在。人間と同じ。清濁併せ呑むといった感じです。

←切り絵　Ｊｕｒｉ　Ａｒｉｅのホームページです
　こちらが本編なのでよろしければご覧ください









アイリス、あやめ、しょうぶの違いがわかりませんが、5月ごろに見かけるこの花を描いてみました
しかし見本にしたのが「アイリス」という花

ちょっと迷ったのですが
ちょうど映画の宣伝で「アイリス」をやっていて
たまたま見ていたテレビ番組に出ていた占い師さんが「アイリス」さんだったので
もう、アイリスしかないかもってことで
タイトルはアイリスにしました

和紙を張る前




 

 

 

完成品をアップしようとしたのですが、調子が悪くできませんでした・・・
また今度アップします～